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2018.07.15

新しいピアノ椅子

こんにちは。

昨日、新しいピアノ椅子が到着しました!

今、とてもうれしいのです!

写真で見ていただくとおわかりかと思いますが、とても高い(高さが…ですよ)椅子です。

 

ポゴレリチの動画を見て以来、いすの高さと弾く人のひじの位置が気になっていました。

私の理想とする響きを出しているピアニスト、ソコロフ・ガブリーロフはとにかく身体が大きい。

それでも、いすはとても高く、ひじが鍵盤のずっと上にあります。

 

ポゴレリチの場合、動画で見てみると、椅子の下に台が置いてあったのですね。

その上から赤い毛氈が敷かれていたので、最初はよくわかりませんでした。

レッスンの時に先生から、「生徒の誰かが言っていたけど、台があったでしょう。」と言われ、改めてよく見たら本当にそうでした。

あれだけ身体が大きいのに!と本当に驚きました。

 

身体の小さな私はどうしようか。

さらに、かわいい幼稚園・小学生の生徒さんたちにはどうしたらいいかと考え、調べてみたところ、見つけました。

座面が最高67㎝まで上がるピアノ椅子。

ネット時代の恩恵に感謝しつつ、すぐ購入を決定。

その椅子が昨日届きました。

右側が、今までのヤマハの椅子。

それぞれ一番高くした状態で、こんなに高さが違います。

ここのところ、特に幼稚園児の生徒さん達が、手首を下げる状態で、下向きに「頑張って」力を入れているのが気になっていたところでした。

これからは、この椅子を使って高さをきちんと合わせることで、手首が下がらない状態を体感してもらうことができます。

 

鍵盤との高さを比べるとこんな状態。

さっそく、昨日、幼稚園年長さんの生徒さんに座ってもらいましたが、良い感じです。

ひじを鍵盤よりも高い位置になるようにして座り、背中から肩・腕の下の筋肉も意識しながら腕の重みが自然に鍵盤にかかるようにする。

生徒の皆さんに、この椅子を使っていただきながら、良い響きが出る姿勢・手の形をレッスンで指導していきたいと思っています。

楽しみです!

幼稚園年長さんのピアノ体験レッスン

こんにちは。

昨日は、幼稚園年長の女のお子さんの体験レッスン、そしてご入会を決めていただきました。

習い事は初めてとのこと。

新しい場所で、知らないピアノの先生に会う、ということで緊張していましたが、「こんにちは。」としっかりごあいさつができました。

 

地元の幼稚園に通っているとのことで、同じ幼稚園のお子さんがすでに、たうらピアノ教室にも何人かいます。

ですから、ピアニカで年中さんはこんな曲をやったんだよね、とか、年長さんの曲は何?夕涼み会があったでしょう、など、そんなお話をしているうちに、だんだん緊張もほぐれてきました。

お返事も、受け答えもしっかりできます。

 

いよいよレッスン。

ぬり絵はとても上手にきれいにぬれました。

右左ゲームも迷わずばっちり。

指番号の練習もすぐ上手にできました。

指先が器用なお子さんで、両手の薬指を打つのも上手です。

次に、ボンゴを使ってリズムを打ちます。

こちらも迷わずしっかりできました。

 

幼稚園では、今、運動会の向けて和太鼓の練習をしているとのこと。

お母さまから聞いていた「勇気100%」の曲をかけ、和太鼓のかわりにボンゴでたたいてもらいました。

かなり複雑なリズムもありましたが、頑張って聞かせてくれました。

 

そのあとピアノに移動。

お家の楽器は、電子ピアノだそうなので、スイッチがないこと、音の出るしくみを簡単に説明して見てもらいました。

ピアノでは、高い音からお子さんに弾いてもらい、私が低い方から弾いてどこか真ん中を確認しました。

その後、たくさんあるドを探したり、「良い手の形」に気をつけて「ドレミファソラシド」を弾いたりしました。

最後にお歌をうたってお手玉遊びをしておしまい。

「楽しかった」とにこにこして言ってくれました。

 

そう、ピアノを弾くのは楽しいこと、音が出せるのはうれしいこと。

これからのレッスンの中でも、そんな経験をたくさんしてほしいと思っています。

個人レッスンならではの良さを生かす

こんにちは。

幼稚園から小学校1年生の小さいお子さんの場合、ひらがな・数字の読み書きができるかどうかで、レッスンの内容も変わってきます。

音楽ドリルも、ひらがながすらすら書けるようなら、「ピアノひけるよ!ジュニア」のワークブックを使います。

これは、ドレミを書き込む課題があるので、ひらがなが書けることが前提です。

 

まだひらがなが書けないお子さんの場合には、「おんがくドリル・幼児版」使っています。

こちらは、色をぬったり、○で囲んだりと文字を使わない課題になっています。

課題の中に迷路があったり、2ページごとにシールを貼ったりできるので、幼稚園・保育園の生徒さんたちは楽しそうです。

 

くまさんのシールを貼ろうか、うさぎさんのシールにしようか。

考えながら貼っていきます。

これも個人個人で違うので、見ていておもしろいですね。

「うさぎさんはかわいいから最後に貼る。」と言って、うさぎさんを全部残していくお子さん。

シールの用紙の左上のシールから、順番にはがして貼っていくお子さん。

順番関係なく今日は「たぬきさん」今日は「くまさん」と選んでいくお子さん。

たった一つシールを選んで貼る、という行動だけでもこれだけ違うのですから、実際に音楽を表現すると考えた時、どれほどの違いになるか。

 

「ピアノひけるよ!ジュニア」のワークブックを使っている小学校1年生たち。

「ひらがなでいいよ」と言っても、ドレミはかたかなで書きたい生徒さんが多いですね。

「大丈夫。書けるから。」と頑張って書いてきます。

時々ミが右上がりになっていることもありますが、音楽ドリルを通してかたかなを学ぶ、という側面があってもいいのかな、と思い、字の間違いもいっしょに修正しながら○付けをしています。

鉛筆の持ち方も時々言っていますし、鉛筆そのものが三角鉛筆なので、正しい持ち方の生徒さんが多いですね。

 

ピアノ教室の個人レッスンならではの良さを生かして、一人一人の個性を伸ばしていける教室でありたいと考えています。

2018.07.12

ピアノを弾くことは楽しい

こんにちは。

ピアノは楽しいです。

今、また何度目かの新しい「楽しさ」を味わっています。

身体の使い方を変えると、響きや音色が変わっていく。

自分自身で工夫しながら、そしてレッスンで確認していただきながら、楽しんでいます。

 

昭和の時代に私が受けたピアノのレッスンは、日本の当時のレッスンがほぼそうであったように、「正しい」とされるものがあったように思います。

これは私だけが感じているのではなく、私と同世代のピアノの先生方が、ブログやメルマガなどで書いているので、同じだったのだとわかります。

また、さらに前の世代、私の大学時代の恩師(芸大を卒業)も同じことをおっしゃっていました。

先生のお手本が「正しい」

解釈も、「私の言うように弾きなさい」が一般的。

 

恩師の場合、ロシア系アメリカ人のレイ・レフ先生がおっしゃっていた、という話の中で私にも「フォルテと書いてあるからフォルテを弾くのではありません。本当にフォルテを弾きたい時にフォルテにするのです。」と教えてくれました。

「自分で考える」

「自分の感覚・感性を信じる」

 

ポゴレリチの録画を見て、そのことも思い出されました。

ポゴレリチの演奏は賛否両論あります。

テンポ設定のこと、また強弱についてのこと。

でも、彼の演奏を聞いていると、「自分はこう弾きたい」という意志を強く感じます。

磨き抜かれた一音一音でそれを表現しています。

 

言葉にならない部分だからこそ、ピアノという楽器を通して表現出来る楽しさがあります。

それは、小さいお子さんでも同じこと。

ぜひ、表現出来る楽しさを味わってほしいと思っています。

頑張らなくても音は出る

こんにちは。

6月の最後の1週間、レッスンがなかったので、7月になって毎日生徒さんと会えて、とてもうれしい私です。

ただ、気温の変化の影響でしょうか、先週は、体調不良でお休みする生徒さんが何人かいました。

回復してまた元気な顔を見せてくれるのを楽しみにしています。

 

レッスンで、よく「手の形」について話します。

小さいお子さんの場合、手も小さいので、音を出そうとして頑張ってしまうのですね。

指の腹をつかって、手首を下げて思い切り下に向かって力を入れる、というパターンが一番多く見られます。

先日の1年生の生徒さんも、せっかく弾き始める前に、手をぶらぶらさせて鍵盤の上に置いたのですが、弾き始めると、そのパターンになってしまいました。

 

そこで、鍵盤を触るポイントを意識するようにしました。

ここで鍵盤を弾こう、と指の先をさわって、確認しました。

次に、指の付け根の関節を意識できるように「ここのぐりぐりが出るように指を曲げてね。」という話をしました。

ピアノから離れて1本ずつ指を曲げて、確認していきます。

薬指のときに、「こっちとこっちも一緒に動く!」と中指と小指がいっしょに動くことに驚いていました。

 

最後に、鍵盤に手を置きなおしてみます。

手首の高さ、ひじの位置も確認しながら手を置いて、弾いてみると、音の伸びが全く違います。

生徒さん本人も、頑張らなくても音が出ることを実感していました。

 

身体が小さいと、ピアノの鍵盤はとても重くて深く感じるのですね。

私自身もそうでした。

大人になってからも、そう思っていました。

一生懸命弾かなくては音が出ない、という感覚。

でも、ロシアの奏法を学び、手や指の筋肉がつくに従ってどんどん楽に弾けるようになってきました。

生徒さんにも、ぜひそれを知ってほしい、そう思ってレッスンしています。

2018.07.10

意識は肩甲骨から指先へ

んにちは。

昨日は、御茶ノ水のレッスン日。

先日から考えつつ練習していたことの方向性が合っているかどうか、実際にできているかどうかを見ていただきました。

同時に、今まで「手」を中心に見ていた先生の弾き方を、改めて一歩引いた状態で見て復習したいと思い、レッスンの様子も、録音ではなく、動画を撮らせていただくようにしました。

椅子の高さ、位置についてもアドバイスをいただいてきました。

 

まず、椅子の高さですが、先生のお宅の椅子の場合、私には低いということで、結局、ソファにあったタオルを使って、さらに高くしました。

ポゴレリチにしても、ソコロフにしても、とにかく身体が大きいですよね。

私とは弾いている時の肘と鍵盤の関係が全く違います。

先生も男性としてそれほど背の高い方ではありませんが、それでも、私よりは15㎝は大きいでしょう。

ですから、鍵盤に対して肘がかなり上にある状態、力がのる状態で弾いていらっしゃいます。

 

私の考えていたことの方向性は合っていました。

ピアノと自分の身体との間の空間の取り方。

それから、意識としては「指先に意識があって、腕、肩へというのが一般的ですか、僕の場合は逆です。肩胛骨に意識があって、それを指先まで伝える感覚で弾いています。」とのこと。

 

ポゴレリチの動画をきっかけに、今まで教えていただいていた断片がようやく一つの像を結んできました。

もちろん、一つ一つの断片だけでも音の響きは変わってきました。

何よりも耳そのものが響きを「聞き取れる」方向になってきたので、それを求めて工夫する年月ではありました。

ただ、ここのところで自分の身体の使い方のイメージについて、今まで無意識で行っていた部分が意識化されつつある実感があります。

昨日は、一つ一つの音の質、2音のつながりの場合の弾き方のイメージ、細かく細かく身体の使い方も含めてレッスンしていただきました。

また新しい段階に入り、響きをますます磨いていきたいと思いつつ、帰ってきました。

2018.07.09

知っていることと実際に行うこと

こんにちは。

ポゴレリチの録画を見てから、いかに背中から肩・ひじ・手首・指まで力をうまく伝えていくか考えながら練習しています。

 

一つ気付いたのは、腹筋。

背中を使うためには、お腹で支える必要があります。

以前から「お腹を押さえる感じで使う」ということを言われていたのですが、ようやく「こんな感じなのかな?」と意識できるようになってきました。

特に背の小さい私の場合、「上から」弾くわけにはいきません。

その分、鍵盤との距離を離さないと、大きく腕を動かすことが難しい。

必然的に、今までよりもさらに椅子を後ろに下げてみました。

そうすると腹筋で押さえないと身体がとても不安定になってしまいます。

 

もう一つは、小指で弾く時に親指を上げるためには、ひじから先がかなり自由でないとできない、ということ。

今まで、私がどうも親指でバランスを取るのが難しいと感じてそのためのようです。

椅子を下げ、肩から指先・つまり鍵盤までの距離を広げたところ、その部分の自由度はあがりました。

結果として親指でバランスをとりつつ小指で音を出す、ということがしやすくなりました。

 

自分としては音が変わった感じがあるので、レッスンでみてもらおうと思っています。

ピアノを弾くというのは、ついつい見える範囲であるひじから先に意識が行きがち。

でも、身体全体、そのすべてがつながりあっているので、全体を調整していくことで弾きやすさ、音も変わっていく。

今までも「知って」いましたが、実際に「わかって」いく、「行って」いくというのはまた別なことだと実感したここ数日でした。

2018.07.08

ポゴレリチin奈良を見て

こんにちは。

西日本の大雨、千葉の地震と気になるニュースが続きます。

被害が少しでも少ないことを祈っています。

 

先日のNHK、Eテレで放送されたポゴレリチの奈良での演奏を収録した番組。

http://www4.nhk.or.jp/ongakukan/

録画してもらったのを見せてもらったのですが(うちにはテレビがないので)すばらしかった!

 

私が学生の頃、「若手ピアニスト」で活躍中、というイメージだったのですが、当然のことながら、年齢を重ねています。

音楽にも深みが出て、ノクターンなど、本当に美しいと思いました。

さらに、私にとって興味深かったのは、姿勢と手の使い方。

まず、とても高い位置でピアノに向かっています。

背中から腕、ひじ、手首までの使い方が非常に上手です。

 

そして、手の内側の筋肉、指の筋肉の使い方。

虫様筋を使って弾いています。

さらに手首の回転。

小指を使うとき、てのひらが見えるほど。

カメラがこれらを近い距離でとらえてくれているので、イメージがとてもつかみやすく、私としてはとてもありがたく思いました。

 

「小指を使うときには、親指でバランスをとる。親指が上に上がる。」

これは私が現在の先生に言われていることですが難しいのですね。

先生も実際に何度も弾いて見せてくださるのですが、なかなかうまく出来ずにいました。

今回、ポゴレリチを見ていて、無駄な力が全く入っていないことに気付きました。

私は、うかつにも先生が弾いているのを見るときに、「手」中心に見ていたのです。

ポゴレリチの弾き方を見るときには、カメラの枠に合わせて見ますから、全体を見ることができました。

私の場合だと、手首周辺にまだ余分な力が入っているのかもしれません。

 

そして、身体の小さい私の場合、ピアノの椅子を最大に上げても、ポゴレリチの高さでピアノに向かうことはできません。

ためしに、子どもさんのレッスン用に使っているコルクマットを、椅子の下に入れて弾いてみたところ、やはり響きが変わります。

とはいえ、まさかステージでクッションを使うわけにもいきませんし、ここは、バランス、軸の取り方を自分なりに考えていく必要があると気付きました。

ピアノとの距離をもう少しあけると良いのかもしれません。

これは、小柄なロシアピアニズムの女性ピアニストの動画をもう一度探して、軸の取り方、ひじの角度、手首の角度をしっかり見てみようと思いました。

 

また、今日7月8日に後半が放送されるようなので、とても楽しみです。

 

楽しむと上達も速くなる

こんにちは。

先日の内容とも少し重なりますが、人間が進歩していくためには、「自分でこうありたいと決める」ということがとても大切です。

人に言われたことは、抵抗がある場合が多いのですね。

自分で決めれば、進むことができます。

 

5月に入会された小学校3年生の生徒さん。

とても前向きで積極的なお子さんです。

お引っ越しのため、たうらピアノ教室に来ることになりました。

「ピアノひけるよ!ジュニア3」から始めることにしました。

 

前回のレッスンでは、慎重に学んでいきたい、という感じがしました。

あんまり宿題が多いと、出来なかったときが心配…。

ちょっとそんな雰囲気。

2週間あったので、最初の3曲を宿題にしました。

 

「こいぬのマーチ」「あわてんぼうのうた」「メリーさんのひつじ」

どれも、とても上手に弾いてきました。

「メリーさんのひつじ」の右手が付点4分音符+8分音符のリズム、左手が4分音符という部分もばっちりです。

○をつけ、次の「よろこびのうた」に進もうとしたら、

「次も練習してきた!」

聞かせてもらったら、これもまた、とても上手に弾けていました。

音符を読む力が、しっかり身についているのですね。

 

その次の「むすんでひらいて」も、分かるところは、少し練習し始めたのだそうです。

自分なりに出来る部分を先に進めよう、という気持ちになったとのこと。

これは、とてもうれしいことです。

もちろん、先に進むことが大切なわけではありません。

ただ、最初の段階では、「楽譜が読めること」「指のコントロールができること」の2つは重要なポイントであり、その中で表現力を養っていこうと考えています。

ですから、「自分で譜読みをする」気持ち、そして「できた」という実感が持てることがすばらしいと思うのです。

 

お母さまから「レッスンをとても楽しみにしていて、今日もはやく行こうとせかされました。」とうれしい言葉をいただきました。

楽しむと上達も速くなる、それを実感したレッスンでした。

2018.07.06

記録することの大切さ

こんにちは。

たうらピアノ教室では、レッスンノートを使っています。

ここには、レッスンのポイントを書く・毎日の練習時間を記録する・質問を書くなどの枠がとってあります。

 

脳科学や、心理学などで言われていることですが、人間はアウトプットする(話す・書く)ことで脳内に記憶を定着させていくことができます。

以前、あるお医者さんが話していらっしゃったことですが、患者さんに出すお薬の副作用について、一通り説明した後、

「お分かりになりましたか?」

「はい」

「では、言ってみてください」

というと、ほぼ全員が言えないのだとか。

 

レッスンでも似たようなことが起こります。

いくつか、手の使い方についてのポイントを話します。

その後、

「手の使い方で、大切なことを説明したけど、何を覚えてる?」

と聞くと、

「うーん。わすれちゃった…」ということがよくあります。

この説明したことをもう一度自分の言葉で言ってもらう、ということはレッスンの中で入れていますが、やはりできないこともあります。

そんなときも、お家に帰ってレッスンノートにポイントを書くことで、思い出し、意識していくことができるようになります。

 

もう一つ、練習時間の記録。

○をもらえると思ったのに残念…。

こういうときに、意外に練習出来ていないこともあります。

自分では練習した「つもり」

でも、記録を見ると、確かに多めに練習した「日があった」

ただ、1日だけで、練習しない日のほうが多かった。

 

意外に、記憶は不確かなものです。

記録していくことで、見えてくるものがたくさんあります。

同時に、右側のページで、自分にとってよかったことやうれしかったことを記録していくことで、自分自身の幸せを感じることもできます。

レッスンノート、ぜひ、有効活用していただきたいと思っています。