弁天沼(鳴かずの池)の桜

昨日はとても気持ちの良いお天気だったので、久しぶりに自転車に乗ってきました。

行き先は岩殿。あまりこの方向には行かないのですが、ふと、そういえば岩殿観音の本来の参道はこちらだったはず、と思い出して行ってみたところ、池と桜と山の緑が美しく、参道までは行かずに、この「鳴かずの池」の写真を撮って帰ってきました。

高坂には、有名な「坂上田村麻呂の悪竜退治」の伝説があります。高坂小学校の校歌の1番「昔悪竜退治して功立てたる将軍が…」と歌われています。

その時、退治された悪竜の首を置いたために、カエルが怖がって住みつかないから「鳴かずの池」と言われているのだそうです。

池の中にある瓦屋根の建物が、弁天堂。中には石の弁財天が安置してありました。これは新しく見えました。

池の手前の斜面に板碑がありました。梵字が刻まれています。1368年に建てられたとのことで、意外に古いものだったので、ちょっと驚きました。

もっとも、このあたりは、 岩殿山正法寺も比企氏と源頼朝と関係がありますし、平安時代末期から鎌倉時代に活躍した多くの人物と関係の深い土地柄でもあるのでしょう。  

考えてみたら、ピアノ教室のすぐ近くには「鎌倉街道」もあるし、高坂駅東側には秩父氏の一族であるという高坂氏の館跡もあります。

自転車でちょっと出かけただけで、こんなに歴史を感じさせる事物がたくさんある場所に住んでいることにも、驚くとともに、うれしさを感じました。

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