こんにちは。

今日も良いお天気になりそうで、良かったです。

近隣の中学校は今日が卒業式。

門出の日にはぴったりのお天気です。

 

中学校で教えていた時、本当にいろいろな経験をしました。

やはり担任していて一番難しいのは中学校2年生。

子どもから大人への過渡期だからです。

大人である私には何だかよく分からない理由で、突然怒り出したり。

たいしたこともないのに、友人同士でトラブルが起きたり。

かと思うといきなり大人顔負けの難しいことを言い出したり。

 

同時にぐっと成長し、それを実感する時期でもあります。

授業をやっていても、中学2年生の後半は、いろいろな角度から物事を考えられるようになるので、面白くなっていきます。

特に小説の授業は、そうでした。

それぞれの生徒の発言は、自分の経験をもとにしているので、同じ事柄についてもさまざまなとらえ方があるということを、生徒たち同士も学んでいくことになります。

グループで学習していると、一斉授業では発言しにくい生徒も、発言しないと学習が進まないので話さざるをえません。

そうすると、周りの生徒がびっくりするような鋭い見方をしていたりします。

外向的=積極的、内向的=消極的、のように思われがちですが、そうではないということが生徒同士の学び合いの中で分かっていきます。

これも、とても大切なことです。

 

中学校3年生は、やはり「進路選択」が常に頭にあって、特に後半は、当然のことながらそれが大きくなっていきます。

本人も、保護者も、ある意味大変な時期ではあります。

ただ、それを乗り越えた後、本当に「大人になった」という表情に変わっていきます。

目標を決めて、それに向かって努力する、という経験をするからでしょうね。

そして大きく変化する中学校3年間をふり返るから、卒業式には大きな感動があるのだと思っています。

 

今日、卒業していく中学校3年生たちは、どんな思いを持っているでしょうか。

それぞれの進路先で、さらに大きく成長していくことを祈ってやみません。