こんにちは。

以前にもちょっと書きましたが、1月から筋トレを始めました。

両親の様子を見て、筋力がいかに生活の質と関係しているか、ということを実感したこと。

本格的に運動した経験はなく、もともとの筋肉の量は少ないので、これ以上減ってしまったら大変という危機感はありました。

たまたまツタヤに行ったとき、目に入った「自宅筋トレ続ける技術」(有賀誠司著・日本文芸社)を見て、これならできるかなと買いました。

そして50代の今から少しずつでもやっておけば、まだ間に合うのでは?と始めたのです。

これが、ピアノの弾き方に大きく影響したのです。

 

筋トレで、筋肉の量が増えたか?というとこれは微々たるものかもしれません。

でも、大きく変わったのは、筋肉に対する自分の意識です。

筋トレのメニューは、本に載っているものをそのまま使っています。

そこには、例えば、上半身の日には「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」「広背筋」など、その時に鍛える筋肉が書いてあります。

やっているうちに、この動きの時に使っているのが「上腕二頭筋」なのだ、ということがわかってきました。

 

ピアノのレッスンで、先生から腕の下側の筋肉が…という話を伺って実際に弾いた時、「上腕三頭筋を使っている」という意識が持てるようになってきました。

同時に、上腕三頭筋の筋トレメニューである「ナロープッシュアップ」(手を肩幅について、ひじを身体に近づけたまま曲げる腕立て伏せ)がピアノを弾くときに、鍵盤に腕の重みをかけるイメージとつながりました。

同時に、背中の使い方は、その時とは違っている、ということも分かりました。

この「身体の使い方が意識できるようになった」というのが、私の中ではとても大きく、先生が比喩でおっしゃっていることが自分の身体の実感として持てるようになったのです。

 

結果として、音の響きも変わってきています。

「筋トレをしたら、音の響きが変わった」

自分の中で、予想もしていなかった大きな成果にとてもうれしい思いで、暑さの中、汗をかきながら腕立て伏せをしています。