こんにちは。

今日は、埼玉県公立高校の学力検査の日です。

朝の内は、お天気が良くないという予報なので、受検する生徒さんはちょっと大変ですね。

自分の持っている力が、十分に発揮できるようにと願っています。

 

小さな成功体験をきっかけに、大きく変わった中学生の話をご紹介します。

ある生徒は、学年の途中まで、遅刻も多くて課題の提出状況もあまりよくありませんでした。

とても理解力があるのに、本当にもったいないと思いました。

たまたま、その生徒が頑張って課題を提出し、課題から出題した確認テストで良い結果を出すことができました。

10月の三者面談の時にそのことを例に挙げ、「変わるのは今。そうすれば間に合うから。」という話をしました。

本人も変わるきっかけがほしかったのでしょう。

最初は下を向いていたのですが、顔を上げて、まっすぐ私を見て「本当に間に合いますか?」と聞かれました。

本当にまっすぐ目を見てきました。

「大丈夫。」と答えると「頑張ってみます。」

 

そこからの変化は大きく、遅刻はなくなり、課題はしっかりこなすようになりました。

授業を受ける姿勢そのものが変わりました。

家庭学習も地道に取り組むようになりました。

とにかく、学年の先生すべてが驚くほどの変わりようでした。

 

 

 

3月に、無事志望校に合格したときには、「頑張ってよかった。信じてやってみようと思った。」としみじみ言っていました。

中3は誰でも受験で一回り成長するのですが、その中でも、大人の雰囲気になっていました。

高校でも頑張って勉強している様子が伝わってきて、本当にうれしく思いました。

 

これは、中3という成長期でもあり、受験前の切羽詰まった場面だったので、変化も大きかったのだと思います。

でも、そうでなくても、自分自身が頑張ろうと思うことがとても大切であること、小さな成功体験がそのきっかけになること、これは確かです。

今日、受検(学力検査なので、受検なのです)している生徒一人一人にも、みな、葛藤があり、努力があっての今日です。

本当に落ち着いて臨んでほしいと、心から応援している今日です。