こんにちは。

昨日ご紹介した「才能の育て方」

ピアノについての記述は他にもたくさんありました。

今日も、そこを中心にご紹介していきますね。

 

超頭頂野。物事を俯瞰的に見て、周囲との協調を促す機能のある部分。

超頭頂野を育てたい場合、自分が見聞きした者や感じたものを表現させる環境を整えてあげることが大切です。例えば、音楽を聴かせてあげて、それをダンスで表現させます。もしくは、ピアノや書道を習わせるのもこの部位を育てるためには有効です。
p.90 「22ひらめき脳を育てる」より

超頭頂野は、ひらめき脳としての力も備えているそうです。ピアノで、その部分を成長させられるというのは、うれしいことですね。

 

もう一つ、手を動かすという観点からの記述もありました。

運動は粗大動作(大きく身体全体を動かす動作、100m走や鉄棒など)と巧緻動作(手先の器用さ、ビーズや塗り絵など)があります。ピアノは巧緻動作との関わりが強いので、とりあげられています。

巧緻動作ができると、微調整が得意になるので、応用力と柔軟性、適応力、協調性が育っていきます。

ピアノや楽器の演奏は巧緻動作にあたるので、子どもが音楽教室に通いたいと言い出したら、ぜひとも通わせてください。興味深いことに、身体の動きの柔軟さと、思考の柔軟さには密接な関連があります。

柔軟に動ける子どもは、考え方も柔軟になりがちなのです。
p.149  「44細かい動作をして柔軟な考え方を養う」より

私自身が今まで知らなくて驚いたのは、身体の動きの柔軟さと思考の柔軟さに関連があるという部分です。

脳も身体の一部だから関連しているのでしょうか。

 

これ以外にも、直接「ピアノ」と書いていない部分でも、関連する部分はたくさんありました。

例えば、「両手を使うと子どもは変わる」には、両手を使うことで、左右の脳がバランスよく発達できるようになることが紹介されています。

ピアノは、両手を使いますから、これも当然あてはまってきます。

 

脳を鍛えることを目的にピアノを弾く、学ぶというのはちょっと違うような気がしています。

でも、手を使い、耳を使い、そして表現する、これだけのことができるというのは、やはりすごいことなのかもしれません。