こんにちは。

昨日はとても暖かかったのに、今日は雲が多くて寒々していますね。

 

昨日の電子ピアノ弾き比べの続きです。

昨日も書きましたが、これは、私が今の奏法で弾いた時の感想です。

多くの日本のピアノ教室で指導されている奏法とはかなり違うので、そこはご理解の上、お読みください。

YAMAHAのSCLP-6450

クラビノーバは、ずっと以前、私も持っていた時期がありました。

ですから何となく親しみがある感じがしています。

実際に弾いてみた感想です。

「底」が分からない、触れないという感覚は、ローランドを弾いた時と同じでした。

そこで、自宅ピアノでの手の感覚を頼りに、モーツァルトを弾いてみました。

残念なことに、モーツァルトの軽い音を出すための浅いところをねらった弾き方では、そもそも「音が鳴らない」状態になってしまいました。

特に、16分音符の連続では、音が抜けてしまいます。さらに鳴った音もスカスカという感じです。

ねらうポジションを深めにバッハを弾いてみました。

まだ、思うように鳴りません。

ただ、あるポイントを過ぎるといきなり大きな音が出る感じがしました。

1音ずつ、どの辺りで鳴るのかな?と探ってみました。

ずっと深いところ、鍵盤の本当の底にあたると音が出ました。

この鳴り始めるポイントが深いのですね。

YAMAHAの記事の中に、開発に当たった人が次のように述べている部分を見つけました。

「従来の電子ピアノでは弾きにくさを感じることもあった鍵盤の奥の部分も、自然な弾き心地が得られるようになりました。さらに、鍵盤に触れてから押し切るまでの安定性を高めることで、鍵盤を押し切ったとき、底でしっかり止まる手ごたえを得られるようになりました」と、開発プロデューサーの尾藤栄里子さん。

楽器探訪 Anothertake

「鍵盤を押し切ったとき、底でしっかり止まる手ごたえを得られる」ことを重視しているわけです。

今の私の奏法で「底」という感覚は、鍵盤の本当の底を手ごたえを感じるまで押さえる、というのとは違います。(だから、昨日から「底」と「」つきで書いているわけですが)

というわけで、今の私の奏法では、残念ながらとても弾きにくい楽器ということになってしまいました。

ペダルはとても自然で、左のペダルは音量だけでなく、音色も変わるのですごいな、と思いました。

またまた長くなってしまいましたので、カワイのCA9800GPは、明日また書きますね。