こんにちは。

一昨日昨日に引き続き、電子ピアノ弾き比べです。

KAWAIのCA9800GPです。

KAWAIは、ららぽーと冨士見の中の島村楽器店さんには、最上位機種のこれしか置いてありませんでした。

ただ、前回、杉田楽器さんでの弾き比べでは、弾いた感じが一番ピアノに近いと判断していたので、比較のために弾かせていただきました。

 

アクション部分の構造がグランドピアノと同じ、ということですが、実際に弾いてみて、今回もこの楽器が一番上から音が鳴り始めるということを確認できました。

もちろん、ローランドやヤマハと同じで、ある一点を過ぎるといきなり音が大きくなるという傾向はあります。

ただ、浅いところでもそれなりに音が出るので、モーツァルトを弾いてもスカスカにはならず、ある程度のニュアンスをつけることができました。

少しですが「響き」を感じることもできます。

ただ、この「響き」については、今回弾かせていただいた最上位機種のみ、楽器本体の背面に響板スピーカーシステムが使われていることと関係しているように思います。

アコースティックピアノの迫力ある音は、弦の振動が響板に伝わることで生まれます。CA98はこのアコースティックならではの美しい響きを再現するため、ピアノ本体背面にTWIN DRIVE 響板スピーカーシステムを搭載しました。
響板スピーカーは、加振器により響板を実際に振動させて音を発生させます。
このTWIN DRIVE 響板スピーカーシステムは同じくオンキヨー株式会社と共同開発した、低音域用、中高音域用と、音域別に異なる二つの加振器を備え、さらに響板を支える響棒の本数や角度を最適化したことで、より広い帯域で響板を振動させることに成功しました。

河合楽器製作所 CA98製品情報

前回、杉田楽器さんでも、試弾したのはこの機種でした。

そしてその時にも、この機種にインシュレーターを入れることで、ある程度の響きを感じつつ練習が可能だということを書いたのでした。

ただ、これは前のローランド、YAMAHAの2機種と同グレードではありません。価格的にだいぶ上になります。

お店の方に伺うと、ローランド・YAMAHAと同グレードのCA58という機種が、2月16日(昨日ですね)に発売になること、背面スピーカーシステムはないけれど、鍵盤の仕組みは同じであることを教えてくださいました。

 

これはこの下位機種を弾いてみなければ結論は出せない、と思いました。島村楽器さんでは展示の予定はないとのこと。

いろいろ調べてみると、カワイ表参道には展示されていることが分かりましたので、それを弾きに行くことに決めました。

さあ、どんな感じでしょうか。

 

今回、3機種の弾き比べをして、それぞれのメーカーさんが本当に頑張って開発していることは理解しつつも、電子ピアノとピアノとの大きな違いを感じました。

やはり「可能ならぜひピアノを!!」「電子ピアノと決めずにぜひアップライトピアノを選択肢に入れてほしい!!」と思いました。