こんにちは。

昨日、カワイ表参道に行ってきました。

何せ、表参道に行くのはいつ以来?という状態だったので、駅すぐそばなのに行き着くまでに時間がかかってしまいました。

 

今回の目的はCA58という新発売の機種を弾くこと。

まず、弾かせていただきました。

確かに、タッチの感じはCA9800GPとは違います。

ローランドのタッチに少し近くなります。

「底」に触れる感じがふわふわしていて、分かりにくい印象です。

音は、鍵盤の浅い部分でも鳴るので、聞こえてくる音がスカスカになるという感じはしません。

残念ながら、響きを感じることは難しいと思いました。

その点では、ローランド、YAMAHAとあまり変わりません。

 

その後で、お話を伺いました。

鍵盤そのものは、島村楽器さんで弾かせていただいたCA9800GPとほぼ同じ仕組みだけれども、長さが違うとのことでした。

実際に比べてもらうと2㎝くらいCA58の方が短くなっていました。

その分、鍵盤の奥で弾いた感じが、CA98(島村楽器さんのCA9800GPとほぼ同じ)のほうがピアノに近くなるのだそうです。

CA78というのも弾かせてもらいました。

これは、CA98と鍵盤の仕組みは同じ。背面の響板スピーカーはありませんが、オーディオメーカーのONKYOのスピーカーを使っているもの。

こちらでは、少し響きを感じられたので、スピーカーの性能によるところが大きいのだということが分かりました。

また、基本的に、どの楽器も一番標準的なタッチで弾き比べてきたのですが、当然、タッチ感を調整する機能もついています。

CA78、CA58とも、それを変えて弾かせてもらうこともできました。

私のピアノを考えると、一番軽いタッチにするくらいでちょうど良い感じでした。

 

お店の方には、いろいろお話を伺うことができました。

その中で印象にのこったことは、CA78やCA98ですと、スピーカーとしてもかなり優秀なので、例えばiTunesにあるピアノ曲を再生して聴くと、美しいというお話でした。

特に古い録音のものを聴いたときに、みごとにノイズが消えていたので驚いたのだそうです。

 

カワイ表参道の方も、島村楽器さんのピアノコーディネーターの方もおっしゃっていたのですが、「電子ピアノとピアノとは違う」ということ。あくまでも電子ピアノは、録音した音を再生していく楽器であること。

本当にその通りだと思います。

それをふまえた上で、何を求めていくのか、ということを意識して選んでいく必要があります。

私の場合には、その基準は、タッチ感・音の鳴り始めるポイントと音の響き方だったわけです。

その基準でいくと、やはりCA98、CA78。だいぶ差があってCA58というところだと思いました。