緊張との付き合い方

先日から、緊張をコントロールするための準備について、生徒さんにお伝えしているところです。

反応もそれぞれですが、いろいろな今までのエピソードも聞くことができました。

すごくドキドキする

「遠足の感想発表のときに、ドキドキして、緊張しすぎて、泣いちゃったことがある。」と話してくれた生徒さん。

いつも前向きに頑張って練習していて、とてもしっかりしているので、ちょっとびっくりしました。

「今回は、感想発表と違って、前もって準備できることだから、しっかり準備できているから大丈夫。」と話しました。

「深呼吸は学校で練習している。」という話もしていたので、ちょっとやってみました。5秒かけて鼻から吸って、は良かったのですが、15秒かけて口から吐いて…のところで、どんどん吐いてしまって「ながい!!」

「でも、まだあと5秒かけて全部息を吐くんだけど…。」と言うと、「もう息がない」ということで、どんどん吐きすぎていたことがわかりました。

「じゃあ、練習しておこうね。」と話しました。

ポジティブワード、これいつもやっている

別の生徒さん。もう中学生ですが、本人も「私は本番に強いから。」と言い、お母様も「この子は本番に強いんですよね。」と言っています。

プリントにしたものにさっと目を通して、「私、これいつもやっている。」と言ったのが「ポジティブワードを言う」というもの。

「弱気になるとだめなんですよね。だから、いつも『できる』って思うようにしている。」とのことでした。

心の中でどんな言葉を言っているか、自分自身の状態に与える影響は大きいようです。

発表会をきっかけに学ぶ

小中学生の生徒さんにとって、これからも緊張する場面はたくさんあるでしょう。その時に、先ほど紹介した生徒さんのように「私は本番に強い」と思えるというのは、とても大きな力になっていきます。

発表会という場をきっかけに、緊張のコントロール法を学び、「本番に強い」と思える自信をつけていく。

ここにも、ピアノを学ぶことの大きな意味があると考えています。

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