年齢の小さい生徒さんとの会話

こんにちは。

小さいお子さんの言葉、ふるまい。

ほほえましく思えることがたくさんあります。

 

実はここのところ生徒さんが来ると「付箋」がよく話題になります。

その週の課題になる、楽譜や音楽ドリルのページに、目印として貼るために使っているものです。

実は、今まで使っていた付箋がほぼなくなったので、新しい付箋を買いました。

前の付箋は、ピンクと青と黄色の3色でした。

今度の付箋は、青、紫、水色、緑、黄色、オレンジ、ピンクと7色もあって、カラフルです。

みんなすぐ気がつきます。

 

「付箋が新しくなった。いろんな色がある。」

だいたい、そんな感じで会話が始まります。

「好きな色を選んで良いよ。」と言うと、うれしそうにそれぞれ選びます。

 

「紫が好き。」

「そう。じゃ、紫にしよう。」

「ピンクも好きだから、始まりは紫で、最後はピンク。」

 

「緑がいい。」

「じゃ、緑を貼っていいよ。」

「どうして黄色がたくさんあるの?」

実によく見ています。

「前の付箋の黄色だけ少し残っていたから、上に貼っておいたの。」

そして実際に貼ってみて、

「色が薄くなった。」

確かに、重ねてあれば色は濃くなりますし、1枚になればそれよりも薄くなります。

音楽ドリルのカラーページにある緑と比べて、

「同じ緑でも色が違う。」

確かにそうですね。

 

「オレンジが良い。」

「じゃ、貼っていいよ。」

「どうして前の付箋がなくなったの?」

どうして?使ったからだけど…。

そういえば、私が自分の演奏を録音してチェックするときに、たくさん貼ったから一気に減った。

「先生が、たくさん使ったからね。」

「ふ~ん。」

 

大人にしてみれば、「ちょっとしたこと」なのですが、小さいお子さんにとってはそうではない。

だからこそ、小さいお子さんの柔らかい心に響くレッスンをしていこう、と付箋をきっかけに改めて考えさせられました。

 

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