幼稚園、小学生のレッスンには「うたあそび」を使います。これが楽しいのです。

見開き2ページで左側に歌と絵。右側にその歌でどんなことをするか、内容が書いてあります。

歌に合わせて踊るかリズム打ちをする。どちらかは必ず毎回入っています。

それに加えて、リズム打ちの課題や音符を読む、音符を見ながら歌う等の課題も入っています。

踊りは、「大きな栗の木の下で」のように、踊りもよく知られていて、すぐ踊れるものもありますし、動きを見ながら踊ることもあります。

小さいお子さんのほうが、すぐ覚えるので、2回も練習すると、すぐできます。ピアノは座っていますから、立って踊るとそれだけで変化がつきます。

手遊びも、だんだんテンポを速くして、集中しながら楽しみます。

歌いながらリズムをたたくときは、たいこを使ったり、タンバリンやカスタネットを使ったり。楽器が変わるとそれだけでも気分が変わります。

こちらも、2、3回練習すると上手にできるようになります。

そこで楽しんでいるので、その後のリズム打ちや音符を読む課題もスムーズに取り組めます。

最初はちょっと戸惑って、何回か練習することもありますが、2ヶ月もすると、リズム打ちも上手にできるようになってきます。

音符を読む課題も、ピアノで弾くときよりもずっと易しいので、すぐ読めて、自信になるようです。

たいていの生徒さんが1曲終わると「次の曲は…。」と確認しています。それだけ楽しみなのでしょうね。そして「『ひげじいさん』知っている!」とか、「この踊り、幼稚園でやったことがある!」とか、楽しそうに教えてくれます。

楽しみながらソルフェージュの力もついてくる。昨日もすぐに音符を見ながら歌えるようになっていた生徒さんを見ながら、私もうれしくなりました。