こんにちは。

先日の内容とも少し重なりますが、人間が進歩していくためには、「自分でこうありたいと決める」ということがとても大切です。

人に言われたことは、抵抗がある場合が多いのですね。

自分で決めれば、進むことができます。

 

5月に入会された小学校3年生の生徒さん。

とても前向きで積極的なお子さんです。

お引っ越しのため、たうらピアノ教室に来ることになりました。

「ピアノひけるよ!ジュニア3」から始めることにしました。

 

前回のレッスンでは、慎重に学んでいきたい、という感じがしました。

あんまり宿題が多いと、出来なかったときが心配…。

ちょっとそんな雰囲気。

2週間あったので、最初の3曲を宿題にしました。

 

「こいぬのマーチ」「あわてんぼうのうた」「メリーさんのひつじ」

どれも、とても上手に弾いてきました。

「メリーさんのひつじ」の右手が付点4分音符+8分音符のリズム、左手が4分音符という部分もばっちりです。

○をつけ、次の「よろこびのうた」に進もうとしたら、

「次も練習してきた!」

聞かせてもらったら、これもまた、とても上手に弾けていました。

音符を読む力が、しっかり身についているのですね。

 

その次の「むすんでひらいて」も、分かるところは、少し練習し始めたのだそうです。

自分なりに出来る部分を先に進めよう、という気持ちになったとのこと。

これは、とてもうれしいことです。

もちろん、先に進むことが大切なわけではありません。

ただ、最初の段階では、「楽譜が読めること」「指のコントロールができること」の2つは重要なポイントであり、その中で表現力を養っていこうと考えています。

ですから、「自分で譜読みをする」気持ち、そして「できた」という実感が持てることがすばらしいと思うのです。

 

お母さまから「レッスンをとても楽しみにしていて、今日もはやく行こうとせかされました。」とうれしい言葉をいただきました。

楽しむと上達も速くなる、それを実感したレッスンでした。