ピアノのレッスンだと、どうしても、教本中心になります。ある程度はやむを得ない部分もありますが、せっかく弾けるようになってきたのですから、時には、自分の弾きたい曲を選んで弾いていくことも、楽しさにつながります。

私自身はポップスを弾きませんが、生徒さんの希望を入れて時々は、そういう曲をレッスンの中に入れていきます。

音楽は楽しむことが大切。一方で、基本的な弾き方をしっかり身につけること。そして、いろいろな作曲家の音楽に親しみ、その美しさに触れて、感性を磨いていくこと。

もう一方で、自分たちの身近な音楽を楽しみながらピアノを弾くこと。この両方を、ピアノを学んでいくことで経験できます。

今、ある生徒さんは、あいみょんの「マリーゴールド」を、別の生徒さんは米津玄師の「lemon」を弾いています。

やはり、クラシックを中心に勉強してきた生徒さんは、タイがとてもたくさん使われているリズムに、少し難しさを感じるようです。

ただ、歌を知っているので、歌のイメージをしっかり持っていくことで、合わせやすくなっていきます。

幼稚園年長の生徒さんも、ずいぶん両手で弾けるようになってきました。

いろいろな曲を練習する中、「ジブリやディズニーの曲が弾いてみたい」ということで、楽譜を探してみることになっています。

ピアノとの付き合い方はさまざま。街のピアノ教室だからこそ、こだわる部分はこだわりつつ、生徒さんの生活が音楽を通して豊かなものになる、そんなお手伝いをしたいと考えています。