こんにちは。

指をコントロールする力も、年齢によって、また個人によって大きく変わってきます。

ですから、同じ年齢でも、すぐできる生徒さんと、少し時間のかかる生徒さんがいます。

それは、当然のことですし、継続して訓練することで、必ずできるようになります。

 

そのために使うものとして、お手玉があります。

大きなお手玉の中には、ポップコーンが250g入っています。

持つとずっしりしています。

これを左右の手で投げて受け止めたり、私と投げ合ったりもしたりします。

歌いながらやるので、リズム感もついてきますね。

身体でリズムを取りながら投げたり、受け取ったり。

自分で投げる強さをコントロールする必要があるので、細かい力加減が分かるようになってきます。

私とのお手玉のやり取りは、体験レッスンでもします。

小さいお子さんも、初めての場所でみんな緊張しているので、遊びの要素を取り入れた活動はホッとするのでしょうね。

笑顔で楽しむことが多いです。

 

次にお手玉をギューッとにぎってパッと話す。

握って離すという動きは、握力をつけるために使うもので、てのひらの内側の筋肉を発達させます。

ピアノを弾くときにも同じ筋肉を使うので、効果的です。

ゆっくり10回やろうね、ということで、家でもこれを練習することになっています。

 

最近は、さらに、指を付け根から曲げる体操も始めました。

手を向かい合わせにして、左右の同じ指を根元から曲げます。

指が90度曲がった状態で、左右の指先を合わせて「こんにちは」とします。

ピアノを弾く時に、意外に根元から指を曲げるという動きが難しいということを感じたので、取り入れることにしたのです。

これも、すぐできる生徒さんと、手首から曲がってしまう生徒さん、他の指もつられて曲がってしまう生徒さんといろいろです。

でも、やっていくうちに、ピアノを弾くときの指の使い方との関連がわかってきます。

 

こういう地道な練習は、継続する習慣が大切です。

でも、やればやっただけ、効果は必ず出るので、特に幼稚園・保育園~1年生くらいの生徒さんたちに「毎日やろうね」と言いながら、レッスンしています。