昨日、体験レッスンにおみえになり、そのままご入会いただけました。

六十代の女性の方で、合唱をなさっていらっしゃるそうです。
ご自宅にピアノもお持ちになっているとのこと。

まず、お話をうかがってから、実際にピアノの前に座っていただきました。
椅子の座り方、鍵盤への手の置き方、ボールを使って手の形と音の引き出し方、ゴムを使っての脱力の仕方などを体験していただきました。

脱力の感覚をつかむのが難しい方が多いのですが、歌を長く歌っていらっしゃるだけあって
「今は力が入っていますね。」
とおわかりになります。

手に一度力を入れて、それから力を抜くと分かるかもしれません、と言いますと、
「歌の時もそうですね、肩を上げてから下げますもの。」
と今までの経験と比較してすぐご理解いただけました。

また、音色についても
「今のはとがっていますね。」
とすぐ違いを聞き分けていらっしゃいました。

大人の方の場合は、このように今までの経験と結び付けることが、新しいことを学ぶときの助けになります。これはお子さんとの大きな違いで、大人ならではの強みと言えます。

楽譜を読むことはすぐおできになりますので、「ロシア奏法によるピアノ教本・はじめの一歩」の最初の2曲「リス」と「ラードゥシキ」をそれぞれ右手と左手で弾いていただきました。

「リス」の曲も、伴奏部分を私が弾きますと、「この挿絵のイメージですね。」とおっしゃっていました。

その後、ソルフェージュです。「やさしいソルフェージュ」の本を使って、リズム打ちと視唱をしました。リズム打ちは4分の4拍子で、四分音符と四分休符ですので、やすやすと、視唱もハ長調ですので、だいたいは1度で、少し音程が取りにくかったものも2度目には正確に歌うことができました。

個人レッスンの良さは、その方に合わせてオーダーメイドでレッスンを組んでいくことができるところにあります。

ぜひお気軽に体験レッスンにお申し込み下さい。LINEからのお申し込みも受け付けております。