こんにちは。

昨日は、16日(日)のクリスマス会に向けて、ピアノの調律をしていただきました。

いろいろ、新しく教えていただくこともあり、勉強になりました。

ピアノの位置

「本番、どこにピアノを置きますか?」と聞かれ、「真ん中に。」とあまりにも大雑把な答えをした私。

「そうですね~。」とあっちこっち見ながら、「ピアノのハンマーがセンターに来るように置いてみますね。」とのお返事。

「真ん中」と言っても、そこまで考えていませんでした。

「見た目」が「真ん中に」あれば良い、という感じ。

「少し斜めにすると、壁に音がぶつかった時の感じが変わるので、音色はまた違ってきますよ。」というお話にも、なるほどそれはそうだ、と思いました。

「今回は、保護者の方が手元を見られたほうが良いように思います。」とお答えし、「真ん中」に設置することにしました。

「椅子はどの辺りまで入りますか?」と椅子の位置も確認した上で、会場スペース正面奥の、ピアノに座った時に左側になる壁との距離を考え、ピアノの位置を決めていただきました。

確かに、ピアノの位置が変われば、響きも変わってきます。

ホールでも、反響板があるのとないのとでは、まったく音の聞こえ方が変わってきました。

ピアノの位置と向きも重要ですね。

鍵盤の戻りを良くする

「同じ音の連続があるのですが、この状態よりも鍵盤の戻りを良くすることは可能ですか?」

調律していただいた後の確認で弾いてみると、レッスン室のピアノよりも鍵盤の戻りが遅いので、お願いしてみました。

「うーん。どんな方法があるかな?」と考えて、いろいろ工夫してくださいました。

ハンマーそのものも、ずいぶん調整していただきましたし、スプリングの部分も一つ一つ丁寧に調整してくれました。

最後に「これだとどうでしょう?鍵盤の高さを変えてみましたが。」ということで、1つだけ鍵盤の高さを上げてみてくれました。

残念ながら、大きく感じられるほどの変化がなかったので、全部の鍵盤にそれをしていただくことはあきらめ、元に戻してもらいました。

細かい作業をしていただき、最初よりもずいぶん弾きやすい状態になりました。

多くの人が弾くピアノは、個人の家にあるピアノとは違う調整が必要だということがよくわかりました。

市民文化センター等のホールにあるピアノなどはなおさらでしょうね。

弾く人もいろいろな上に、調律にもいろいろな方が入りますから。

ピアノの仕組みを知ることの意味

説明をしつつ調整していただくことで、とても勉強にもなり、何よりもとても楽しく思いました。

実際に、自分の弾いているピアノが、どんな仕組みで音が出ているのか。

どんなことに注意をしてピアノを扱ったら良いのか。

考える良い機会にもなりました。

日曜日に向けて、まだまだ準備はありますが、ピアノというメインの準備はこれで完了しました。

他の準備も1つずつ進めていきます。