虫様筋も他の部分も意識する

火曜日、自分のレッスンに行ってきました。今回はメソッドの先生もいらっしゃる日だったので、いつもとまた違う視点でのご指導もしていただくことができました。

虫様筋を意識することについて、先生もブログに書かれていらっしゃいましたが、それを実際にレッスンしていただきました。

虫様筋でしっかり支える

「虫様筋を意識する」とともに、鍵盤の狙う位置が重要なポイントであること。今まで私が捉えていた部分よりも、もう少し浅い位置を狙うこと。一瞬もたれる、でもすぐ力を抜くこと。

1音ずつ出してみて、響きを聴いていきます。「この音は深いところを弾いている」「今度はもたれていない」など、何回も探っていきます。

途中で、メソッドの先生が見本を見せてくれたり、大野先生が弾いてくださったり。

少しずつですが、感覚がつかめてきました。ただ、一方で「虫様筋を意識して、力がしっかり入った状態、支えている状態」だけに意識が集中しがちになります。

今度は腕がうまく使えていなかったり、手首を下から持ち上げて支える意識よりも、上から引っ張り上げる意識のほうが強くなりがちです。

常に腕の付け根からひじ、手首の下への意識も持つこと。他の指に余分な力が入らないこと。すべてが関連してようやく、弾いている「その1音」の響きがふくらんできます。

まとまりを意識しながらゆっくり練習する

次に、今回練習していったフランス組曲のアルマンドでその響きを作っていくレッスンをしていただきました。

その時に、鍵盤を押し下げる時の意識とともに、離す時にももう少し意識を持ったほうが良いこと。

つい、「次の音を弾く」ほうに気持ちが向きがちですが、離鍵を丁寧にすることで、音楽がより美しくなっていきます。

同時に、ゆっくり練習するときには、つい1音1音でとらえがちなのですが、まとまりを意識して、その時の手の使い方をあらかじめ考えながら弾いていくことについても、指摘していただきました。

それをすることで、テンポをあげていったときにもスムーズに対応できるようになるのです。

浅いところをねらう

自宅でも、実際に曲をゆっくり弾きながら、「腕から手まで」「虫様筋」「浅いところ」「鍵盤を離す時」「まとまりとしての手の動き」を意識しながら練習を始めました。

一度にやることがたくさん!でも、毎日続けていくことで、少しずつ響きをより豊かにしていくことができます。

ガブリーロフの演奏でも、さまざまな音色、さまざまな表現ができることのすばらしさに感動しました。

少しでも、あの音のイメージに近づけるように…と目標を高く持ち(目標そのものはどこに置くか、自由ですから)練習していきます。

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