こんにちは。たうらピアノ教室の田浦雅子です。

昨日は、今年最後のレッスンに行ってきました。

昨日のレッスンでは、ここのところ、先生がブログなどに書いている手の使い方について、くわしく伺うことができました。

もっと指の第2関節と、手のひらの指の付け根部分をぐっと寄せるような意識をすること。今までも言われてきたことですが、もう少し寄せるように意識していく。第2関節から指までは、当然、脱力です。

もう一つは、ひじから手首の下側の筋肉は、今まで意識していたのですが、脇まで一本の線がとおっているような意識をもつこと。

弾いている途中で、先生も音を出してくださって、イメージをつかむことができました。もしかしたら、今までよりも手そのもののポジションは微妙に上がっているかもしれません。

確かに、今までよりも、もっと響きます。響きが、上にあがるだけでなく、下にも広がる感じがしました。

 

先生との会話の中で、自分自身が奏法を変えてからの5年半を振り返って分かったことがありました。

それは、今回指の第2関節から手のひらの指の付け根部分までの筋力と、指先の脱力とはセットだということです。

昨日も、モーツァルトの「デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲」を弾いたのですが、その中の第6変奏、短調の部分で、少し深めのポイントを狙いました。

以前だったら、そのポイントを狙って「入れる」という意識で弾くと、つっついた音、きつい音になったのですが、最近はそうではなくなっています。

先生にも、「指先は力抜けているでしょう。」と言っていただきましたが、確かに指先の脱力はできるようになっています。それは、支える指の付け根の筋肉が強くなってきたからこそだということを、昨日は実感できました。

やはり、この奏法のポイントは、指の第2関節から手のひらの指の付け根部分までの筋力の強化にあると思います。

筋肉は、他の筋肉もそうですが、ある程度筋トレなどをしていくうちに、ここはこんな筋肉があって、この動きの時はこう使っているのだな、ということを実感できるようになります。

ようやく、指の第2関節から手のひらの指の付け根部分までの部分の筋肉がコントロール出来るようになってきたことがわかった、昨日のレッスンでした。