こんにちは。たうらピアノ教室の田浦雅子です。

ここ東松山は11月3日~5日の3日間、スリーデーマーチです。近隣の小学校は、スリーデーマーチに合わせて昨日は秋の徒歩遠足。

市街地でも参加者の姿がたくさん見られました。昨日はとても良いお天気でしたし、今日も昼間は晴天に恵まれて、歩くのには気持ちの良い日になりました。

 

さて、「雪山讃歌」をご存じでしょうか?「ゆきよ いわよ われらがやどり…」という歌詞の歌です。この雪山讃歌の楽譜をインターネットで検索すると2種類あることが分かりました。

先週のレッスンの時に、弱起の曲の時、拍子が取りにくそうな生徒さんがいたので、どうしたらいいかな?と思っていろいろ調べたことが発端でした。やはり言葉との関係がありそうです。

弱起はアウフタクトとも言い、楽曲が第1拍以外から始まることを言います。

アウフタクトは、ヨーロッパの言語における冠詞や前置詞のようなもの、また、詩行が冠詞や前置詞で開始するようなものとして説明されることが多い。実際、西洋音楽と結びつきの強いドイツ語などにおいて、名詞の前に置かれる冠詞や前置詞には強勢がない。従って、冠詞や前置詞で開始する詩を歌詞として曲を作るならば、冠詞や前置詞にはアウフタクトを充てるのが自然な方法である。      弱起ーWikipedia より

雪山讃歌は、もともとアメリカの「Oh My Darling Clementine」という歌に日本語の歌詞をつけたもの。

もとの歌だと、楽譜から分かるように、前置詞+冠詞から始まっています。上記の説明通りなのですね。

ところが日本語の「雪よ岩よ」では、アウフタクトにする必要はありません。

だから、もともとの楽譜に日本語の歌詞をあてたものだけではなく、第1拍から始まる楽譜も出てきたのではないかと思います。

西洋音楽のリズム感は、日本語で生活している私たちの感覚ではとらえにくい場合があります。特に、まだ英語を学び始めて日の浅い小学生は、よけい難しく感じるのかもしれません。

簡単な英語の歌をうたってみるのもいいのかな、等と考えているところです。