呼吸を意識してピアノを弾く

昨日は、自分のレッスンに行ってきました。毎回、レッスンに行くと、新しい発見と課題が見つかります。わたしにとっては、ほんとうに貴重な時間です。

昨日もやはり、貴重な学びの時間になりました。

声楽のように呼吸を意識してピアノを弾く

昨日持っていったのは、バッハのフランス組曲第1番。アルマンド・クーラント・サラバンドまで。

そして、重要なポイントとして、「声楽のように呼吸を意識してピアノを弾くこと」を教えていただきました。

同じ音であったとしても、音の長さによって、息の吐き方は変わってきます。1つの音が長ければ、その1つの音で使われる息は多くなりますし、音が短ければ少なくなります。

そのあたりの感覚を、指で、タッチで感じていく。息を吸う、吐く、ということを感じようとすると、微妙な音の長さの違いも出てきます。

呼吸を意識することで流れができる

最初の私の演奏は、「どこに向かっていこうとしているのか、分かりにくい」状態でした。

息を吸う、吐く。どれくらいの息を吐きながら音を出していくか。どこで吸っていくのか。それを感じながら弾くことは、同時に、どこに向かって音楽の流れを作っていくのかということにもつながっていきます。

音楽の自然な流れ。呼吸を感じるということは、その流れに敏感になっていくことでもあります。

最初は、「頭で考えて」いましたが、それではどうもうまくいきません。これは、「感覚」「感じること」を優先していくことが大切だと気づき、自分の中で、スイッチを切り替えました。結局は、今まで培ってきた自分の感覚を信じていくしかないようです。

自分のセンスそのものを磨く

以前にも、「センスが大切」というお話の中で、「センスは結局は磨くんですよ。」と先生がおっしゃったことがありました。

「『こうしていきたい』と思うことを増やしていくことで、磨かれていく」とも。

こんなイメージを作りたいと、頭の中で思い描き、それを実現しようとしていくことで、自分のセンスも磨かれていく。今回の感覚も同じだと思います。

呼吸の感覚を感じる。それを意識的にしていくことで、感覚そのものが磨かれていくのでしょう。

タッチの弾き分け、耳の使い方。音楽にはいろいろな要素がありますが、それら1つ1つを意識しながら、また、自分のセンスを少しでも磨いていこうと思っています。

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