こんにちは。

昨日の雪は、意外に早く溶けたので、雪かきをしないですんで助かりました。

 

今日は、昨日の続き、相乗効果についてです。

昨日の相乗効果は、楽譜を読むということでした。

特にお子さんの場合は、身体も脳も成長期で発達が著しいので、この部分はすぐ進歩・成長がわかります。大人としてはうらやましいほどです。

私自身はここのところ、モーツァルト、モーツァルトだったのですが、ちょっと気分を変えようと合間合間にショパンを弾いています。

今の奏法は、ショパンの奏法の流れをくむので、ショパンの音型とは相性が良いのです。

ノクターンを弾いて、響きを確認していたのですが、思いついてここ数日、久々にエチュードもを練習してみました。

六度の和音の連続や重音の半音階など、モーツァルトとは全く違う音型がたくさん出て来ます。

ショパンで、六度の和音の連続を練習しているとき、手の位置を今までよりも外に向けなくてはスムーズに弾けませんでした。何度もやっていてだんだんと弾きやすい位置がわかってきました。

その練習をしてからモーツァルトを弾いてみると、弾きにくく感じていたトレモロ部分の手の動きが、かなりスムーズになりました。

モーツァルトだけ弾いていたときにも、トレモロを取り出して練習してはいたのですが、手の外方向への向け方がまだ、不十分だったようです。

ショパンの六度の和音の連続を練習することで、強制的にその部分が修正されることになりました。

 

ついつい練習時間の制約から、レッスンで見てもらう曲、次の定期演奏会で弾く曲、と曲数をしぼりこんでいたのですが、いくつかの曲を並行して練習することの相乗効果を感じました。

ここ2年ほど、モーツァルトを丁寧に弾くことで手のポジションが安定し、音の響きが大きく変わりました。基本的な部分を作るために、とても良かったと思います。

今回、モーツァルトを弾くことでポジションや響きを確認しつつ、合わせてショパンを弾くことで、手の向き、開き方、手や腕の移動などを改めて学ぶことができました。

相乗効果を実感したので、しばらくはモーツァルトとショパンを並行していこうと思います。