こんにちは。

昨日は、少し寒さが緩んだ気がしますが、まだ、庭にもご近所の畑にも雪が残っています。

木曜日の雪の予報も気になるところですね。

 

今日は、指の付け根の支えについて書こうと思います。

私は身長154㎝。子どもの頃は、背の順に並ぶと、いつも2・3番目でした。

手も小さくて、1オクターブがやっとです。

ずっとオクターブの連続が上手に弾けなくて、困っていました。

奏法を変えて最初の頃、やはりオクターブの連続が出て来た時、つい「手が小さいから。」と言ってしまったことがありました。

それに対して、先生が「タチアナ・ニコラエワ先生の手も小さかった。オクターブがやっとだった。」とおっしゃって、ではどうしたら弾けるようになるのだろう?というのがずっと疑問でもあり、課題でもありました。

 

最近、オクターブの連続ではありませんが、トレモロを弾く時に、右手はかなり弾きやすくなっていることに気づきました。左手は前よりはずいぶん楽ですが、まだ思うように弾けません。

右手と左手で、何が違うのだろう?とよくよく考えてみると、手の内側、指の付け根の筋肉の強さであることに気づきました。

右手は指の付け根の支えがかなりしっかりしてきました。

手を開いた状態でも、また、開くことによって手首が少し下がったとしても、ある程度支えを意識して弾くことができるようになっています。

左手は、まだそこまでの強さがありません。手をあまり開かない音型の場合には、ある程度支えられているのですが、オクターブになると、どうしても薬指、小指を使いますから、思うように支えられていません。

そうすると脱力がしっかりできないので、移動も遅くなる。それを「弾きにくい」と感じるのだということが分かりました。

実際に「何だかバタバタしている」感じがします。同時に、音の質も固いというか、生の音が聞こえています。

 

手が小さくてもオクターブの連続がしっかり弾けるポイントは指の付け根の支えにある。

左手ももっと指の付け根で支えられるように、筋トレをし、練習をしていきましょう。

もし、オクターブの連続が弾きにくいという方がいらっしゃったら、一度、手をどのように使っているか、見直してみてはいかがでしょうか。