高校生以上の男性の方のレッスンは、直接のご紹介のある場合のみとさせていただいております。
お子さんのレッスン
幼児の生徒さんは、そのお子さんの状況を見ながらおこなっています。
初めは「うたあそび」の本などを使って、ソルフェージュを中心に、指に無理のない範囲でピアノのレッスンしていきます。
小さいお子さんは、「うたあそび」でうたったり、踊ったりするのが大好きです。
打楽器を使ってリズム遊びが楽しくできるようにしています。
タンバリン、カスタネットなど、その時々で音色の違う打楽器を使うのも楽しみです。
生徒さんがタンバリン、先生がカスタネットでリズム打ちをすることもあります。
お手玉を使って指や手の力をつける練習をします。
お手玉の中には、250gのポップコーンが入っています。
右手と左手の間を行き来させたり、ギューッと握ってパッと開く動きの練習などをします。
小さいお子さんの教本です。
「ロシアンメソッドによるプレピアノレッスン」や「ピアノひけるよ!ジュニア」を中心に使っています。
「ピアノのひけるよ!ジュニア」は、知っている歌がたくさん出てくるので、生徒さんたちに人気があります。
お子さんの状況に合わせて、他の教本も使っていきます。
小学校高学年から始めた生徒さんの場合には「おとなのためのピアノ教本」を中心に、さまざまな曲を生徒さんの希望を聞きながら選んでいます。
「オトナのピアノ」の連弾曲は、ディズニーの曲やサウンドオブミュージックの曲などがあって、好評です。
大人の生徒さんのレッスン
大人の生徒さんの場合には、ご本人の目的を伺いながら、レッスンします。
弾きたい曲がある場合は、できるだけご希望に添うようにいたします。
初めてピアノを習う方の場合は、楽譜の読み方も含めて丁寧に指導します。
奏法について
響きを大切にした身体に無理のないロシアの奏法を指導します。
手首から肘の下側の筋肉と指の付け根で支え、適切に脱力して弾いていきます。
ですから、身体に無理なく弾くことができます。
奏法についてさらに詳しくお知りになりたい方は、こちら(私が現在師事している先生のブログです)をお読みください。
発表会について
発表会は、1年に一度行っていきます。時期については、今後、決定してまいります。
人前で発表の機会を持つことは、ピアノの上達につながりますので、参加することをおすすめしています。