ブログ

2018.01.14

表現することを楽しもう

こんにちは。

昨日、この辺りは今年一番の冷え込みでした。

でも、空気がとても澄んでいて、朝、自転車に乗っていたら、群馬の山々がとても美しく見えましたので、思わず写真を撮ってしまいました。ただ、写真だと、遠くにかすかに見えるかな?くらいになってしまいました。ちょっと残念。

逆に、人間の目はすごいなあ、と思います。すべてくっきりと見えるのですから。

 

さて、皆さんは、どうしてピアノのレッスンを受けようと考えた(考えている)のでしょうか?

私のところに来ている生徒さんもいろいろです。

・この曲が弾きたいという具体的な曲がある。

・お母さんの影響で、楽器に触れているうちにやりたくなった。

・お友達の影響で。

・保護者の方が習わせてあげたいと思った。

などなど。

私自身を振り返ると、当時ヤマハのオルガン教室が始まったころで、お友達は幼稚園で習っていたけれど、妹がいるから親は送り迎えができない。だから歩いていける近所のピアノの先生の所に通うようになった。という理由です。

小さい頃だったので、自分が行きたいと言ったのか、母が習わせたいと思ったのか、その辺りもあまりよく覚えてはいません。

でも、習い始めてみると、とても楽しくて魅力的で、ずっと続けて現在に至っているわけですが、何か大きなきっかけがなくても、始めてみると楽しかった、ということはありますよね。

みんながみんな、プロのピアニストを目指してピアノを始めるわけではありません。

ただ、音楽に親しみ、音楽を楽しむ経験を積むことは、人生をとても豊かにしてくれると思うのです。表現する経験を経ると、同じ演奏を聴くのでも聴き方が変わってきます。

あまりかまえずに、迷っている方は、ぜひ、習い始めてはいかがでしょうか。また、今、レッスンに行かれている方は、ぜひ「音楽を感じて、表現することを楽しむ」意識をもってほしいと思います。

ピアノを通して音楽を楽しみ、豊かな人生にするためには、そこが大切だと思うからです。