幼稚園・保育園児のレッスン

ピアノの音が出なくなる???

こんにちは。

小さいお子さんとのレッスンでは、思わぬことがおこることもあります。

発想が大人とはちがうからで、先日もこんなことがありました。

 

ピアノの前に座って弾き始めるかと思ったら、あっちこっち見ていて、

「どうしたらこのピアノは音が出なくなるの?」

ピアノの音が出なくなる???

それは、故障で大変なことですよね。

そもそもそんなことあるかしら?

 

「このピアノの音が出なくなることはないのよ。」と答えたものの、生徒さんの質問に答えたことになっていないのは明らかです。

う~ん。何が知りたいんだろう?

前回、ピアノの鍵盤を押すと、ハンマーが上がって弦をたたくところは見せてあげたのだけれど…。

質問を変えてみることにしました。

「どうして、それが知りたいと思ったの?」

「うちのピアノは、ここを押すと音が出て、また押すと音が出なくなる。」と言います。

分かりました。

生徒さんの家のピアノは電子ピアノです。

スイッチでオンオフできます。

ところが、レッスン室のピアノにはスイッチがありません。

それで疑問に思ったわけです。

 

「このピアノは、電気を使わないの。さっきたたいた太鼓と同じ。

太鼓は電気を使わないで、たたくと音が出るでしょう。

このピアノも、鍵盤を押すと、太鼓と同じであの部分が上がって、この線(弦)をたたくから音が出るの。

だから、スイッチもないの。」

と答えると、ようやく納得したようでした。

 

きっと一生懸命考えていたのでしょうね。

でも、そうやって自分でも考え、質問して一つずついろいろなことを学んでいくんだな、と思いました。

思わぬ質問に、ほほえましく、そして小さいお子さんの成長の過程を見せてもらったレッスンでした。

ピアノの基礎を築く

こんにちは。

昨日は小さいお子さんのレッスンが続きました。

ちょうど、ドとレが終わってミが新しく出てくるところ。

 

やはり、「まんなかのド」は特別な形ですし、しかも最初に勉強するので新鮮!

どの生徒さんも、みんなすぐ覚えますね。

レもその次。

ミになってくると線の上にあるし、あれ?となりがちです。

昨日の2人は、ここで確認したときは、バッチリでした。

お家でも確認しながら練習出来ると、次回に来た時もしっかり覚えられています。

 

線の上にあると、音符は、第何線か何間にあるのかを初めは数えて、考えながら音の名前と鍵盤を関連づけて思い出すことになります。

慣れてくると見てパッと把握して音と鍵盤が分かるようになってきます。

できるだけ早い段階で、音符・音の名前・鍵盤、この3つが頭の中でつながるようにしていきたい。

そう考えて、音符カードを使ったり、音楽ドリルを使ったり、そしてピアノの前で確認したり…とくり返しくり返し勉強する機会を増やします。

 

やはりここは「習うより慣れろ」の部分が大きいと思います。

最初のこの段階、家造りでいうと基礎にあたる部分。

これをどのように築けるかで、あとの進歩が大きく変わってきます。

ですから、本人にも練習の大切さを話しますし、お家の方にもご協力いただいて、練習の習慣作りをしていきます。

 

同時にもう一つ、大きいと感じるのは、指と手の筋力の強化ですね。

それはお手玉を使って、やっています。

お手玉遊び、生徒さんは大好き。

楽しみながら筋力の強化ができます。

これも毎日地道に続けられることが大切です。

 

まだピアノを始めて1~2ヶ月。

新鮮な気持ちで向き合いながら、基礎をしっかり作っていく。

そんな段階の生徒さん達のレッスンでした。

また一歩、次の段階へ

こんにちは。

5月に入って、気温の高い日が続いていたので、昨日今日は肌寒く感じますね。

ゴールデンウィーク明け、昨日からレッスン再開です。

 

幼稚園年長の生徒さん。

楽譜が読めるようになって、お指のコントロールもだんだんできるようになってきて、先に進むのが楽しい!

知っているお歌もいろいろ出てくる!

ということではりきってやっています。

練習時間の記録もつけていただいているのですが、1日30分以上の日も増えてきています。

素晴らしいですね。

お母さまも「どんどん先を弾きたがるので、ストップをかけるのが大変で…。」とおっしゃっています。

 

次の宿題になった曲のうち1曲は今までのパターン。

1オクターブ違う音程で右手と左手が同じ音を弾きます。

こちらは「ちょうちょう」の曲でスラーが出てきます。

説明には「なめらかに」という言葉が入っていますが、触った感触である「なめらかに」と音をつなげるイメージとがなかなか結びつきにくい様子でした。

ですから「ちょうちょうのようにひらひらきれいに飛ぶ感じで弾こうね。」

「バッタみたいにピョンと跳ばないようにね。」というお話をしました。

 

もう1曲は、また新たな段階へ。

右手はメロディー、左手は簡単な形ながら伴奏です。

「右手のお歌の部分がきちんと聞こえるように、弾いてきましょう。」

という課題。

 

言葉でのイメージと、それが音楽として表現される状態と、それぞれが結びついて、より音楽的な表現が意識できるように。

だんだん「音を出す」段階から「どのように音楽を作っていくか」ということに気を配れるようにしていきます。

また一歩成長していきます。

個性に応じたレッスン

こんにちは。

昨日は、小さいお子さんのレッスンが続きました。

幼稚園の年長さんの女のお子さんと小学校1年生の男のお子さんです。

 

幼稚園の年長さんは、お母さまのお話によると、

「練習時間以外でも、ちょこちょこ弾いています」

とのことで、弾くのがとても楽しくなっている様子です。

実際に、宿題で2曲出しても、その次の曲も弾いてくることがよくあります。

今回も「おしょうがつ」「まめまき」の次の「こいのぼり」まで上手に弾いてきていました。

そして、次の「たなばたさま」。

こちらもすぐ階名で歌うことができました。

 

ここまではメロディーを両手で分担して弾く形でしたが、ここから両手が別々の動きをすることになります。

本人はそれがとても楽しみだったそうで、

「両手のところも見てきた」

と言っていました。

実際に左手と右手を別々に確認して一度ここで練習してみました。

いろいろな曲に次々チャレンジして、弾けるようになることが本当に楽しそうです。

 

小学校1年生の男の子、3回目のレッスンです。

だんだん慣れてきました。

音符の色塗りをしたり、なぞったり、お手玉で遊んだりしました。

お手玉で両手の間を行き来させたり、私との間を行き来させたり、上手にできましたし、楽しんでやりました。

チューリップのお歌もとても上手です。

 

ピアノの前に座っての練習は、まだ「ドとレを弾く」というような課題が中心なので、

動きを多くするために、タンバリンを使ってリズム打ちもしました。

リズム打ち、タンバリンでとても上手にできました。

 

小さいお子さんの場合には、個人差がとても大きいので、それぞれのお子さんの興味関心に合わせて何に重点を置くかを考えていきます。

山に登るのにもいろいろなルートがあるように、それぞれのお子さんによって「ピアノが弾けるようになる」ための道筋はさまざまです。

それができるのが、個人レッスンならではの良さですね。

また、次回が楽しみです。

 

ピアノ連弾の難しさと楽しさ

こんにちは。

昨日から雨が降り続いていますね。

小学生の登校時、かわいい柄の傘を見かけました。

あんな傘だと、雨の日は雨の日でちょっとした楽しみがあるかもしれません。

 

昨日のレッスンの大人の生徒さん。

前回のエーデルワイスをもう一度練習してみえたので、連弾をしました。

お一人で弾いた時には、スムーズだったのですが、連弾になると緊張するそうです。

「ここに他の人の指があると、なんか緊張してしまって。」

とてもよく分かります。

それに、このエーデルワイスの連弾版は、主旋律を弾く生徒さんの手と、私の手とがとても近くなる場合が何回も出てくるのです。

これは、慣れの部分もあるので、何回もいろいろな連弾をしていくことで感じ方も変わってきます。

 

一方、連弾ならではの楽しさもたくさんあります。

この生徒さんも「すてきな伴奏がつきますね。」とおっしゃっていました。

一人で弾くのとは全く違う音楽をともに作り出すことができますね。

 

その次に来たのが幼稚園の年長さん。

この生徒さんの楽譜も「ピアノひけるよ!ジュニア」でたくさんの連弾曲が並んでいます。

昨日は「1しゅうかん」「ロンドンばし」「かたつむり」と弾いてきました。

おうちでは、「ママとれんだんするの。」とうれしそうに言っていました。

それはとても楽しみな時間のようです。

一緒に音楽を作り出す楽しみ、それを親子で味わえるというのは、素晴らしいことですね。

 

ピアノは独奏することが多いのですが、素敵な連弾曲もたくさんあります。

ぜひ、その楽しみも味わえるようにしていきたいと考えています。

 

 

 

年長さんの初めてのピアノレッスン

こんにちは。

先日、体験レッスンをして、入会した幼稚園年長さんの男のお子さん。

いよいよ初めてのレッスンです。

玄関を入って「また来たよ!」とにこっとしてくれました。

また会えて、先生もとってもうれしいです!

 

いよいよレッスン開始。

まず、体験レッスンでもやった「みぎ・ひだりゲーム」

前回は上げる・下げるだけだったのですが、少しバリエーションを増やしました。

「右手おへそ」とか「左手おひざ」とか。

楽しんでできました。

 

次に「幼児版 おんがくドリル」です。

点線のまるをなぞります。

大きなまる、ちいさなまる。

がんばったので、いつもは2ページに1つずつ貼るシールを、特別に1ページ目にも貼りました。

次の線の上のまるをなぞるのと、線と線の間のまるをなぞるのは宿題です。

 

次に、ピアノに移動。

先生が「Sくん」と名前を呼びながらピアノを弾くので、その音をまねて「はあい」とお返事をするレッスンです。

「Sくん」「はあい」(違う音で)「Sくん」「はあい」

何回かくり返していくうちに、最初よりもお返事の声が少しずつ大きくなっていきました。

 

座り直して、ピアノを弾く姿勢を確認します。

体験レッスンで、ミッフィーの「くらくしょんをならそう」をやったので、また、くらくしょんをならしてみました。

その時弾いた2つの黒い鍵盤を目印に、ドを探します。

真ん中のドを右手の中指を使って一音弾いて、音が消えるまで聞きます。

次に1オクターブ上のドを、右手の中指を使って弾いて、やはり音が消えるまで聞きます。

最後に真ん中から1オクターブ下のドを、左手の中指を使って弾き、音が消えるまで聞きます。

毎日これを練習するのが、今週のピアノの宿題です。

 

最後にお手玉。

先生が「Sくんの左手」と言ってお手玉を渡すと左手で受け取る。「先生のどっちの手?」と聞くと「右手」とか「左手」と答えて先生のその手にお手玉を渡す。

次に、チューリップの歌を歌いながら、自分でお手玉を右手から左手、左手から右手に投げて取る練習をします。

これは、お家で毎日練習する宿題を出しました。

「宿題3つあるよ。音楽ドリルと、ピアノと、お手玉ね。」

「はい。」

お返事もしっかりできました。

 

最初のうちは、音符と鍵盤と音が頭の中でつなげられること、手と指のコントロールができるようになることを中心にレッスンしていきます。

同時に、お家で毎日練習する習慣をつけられるようにしていきます。

これからの成長が楽しみです。

 

 

年中さん、自力で譜読みができました

こんにちは。

暖かい日が続いていますね。

すっかり春らしくなりました。

 

昨日のレッスンでは、びっくりしたことがありました。

幼稚園の年中さんのRちゃん、ずっと「幼児版 やさしいおんがくドリル」で音符やリズムを勉強してきました。

ピアノでは「ピアノひけるよ!ジュニア1」をやっています。

前回のレッスンのときに、階名でスムーズに読めていたので、宿題を2曲出しました。

「きらきらぼし」と「ゆかいなまきば」です。

おんがくドリルの○つけをして、そろそろピアノ、というタイミングで、「今日、次の曲もやる?」と聞いてきます。

「『きらきらぼし』と『ゆかいなまきば』がじょうずに弾けていたら、次にいくよ。どうして?」

「次もおうちで練習してきた。」

 

ということで、まず「きらきらぼし」と「ゆかいなまきば」を聞かせてもらいました。

じょうずに弾けていました。

時々、4のお指が根元から曲げられずにまっすぐのまま手首をさげて弾いているので、そこはやり直しをしました。

もう、言われていることはしっかり分かっているので、2回目は気をつけて弾けました。

2曲を先生と連弾。

 

「じゃあ、次がどんなふうに弾けているのか、聞かせてね。」と言って次の「ビッグベンのかね」です。

くり返しの記号は、「ゆかいなまきば」で出てきたばかりです。

Rちゃんはくり返し記号を指さして、「ここは、最初に戻るんだよね。」という確認だけすると、すぐ弾き始めました。

 

3拍子は初めてなので、どうかな、と思っていたのですが、きちんと3拍ずつ数えて弾けています。

最後の和音もしっかり弾けました。

びっくり!です。

 

お迎えにきたお母さんに伺うと、「聞かれた時だけ教えるんですけど、今回は、最後の和音のところ、これでいいの?と聞かれたくらいで、一人でやっていました。」とのこと。

ここのところ、音符を読むのがとてもスムーズになった、と思っていました。

やはり一見遠回りでも、一つずつの音符、リズムをしっかり覚えていくことは本当に大切です。

ひとりで音符が読めて、弾けるようになった成長ぶりに感心し、そしてとてもうれしくなりました。

節目を意識すると行動が変わります

こんにちは。

なぜかお教室の生徒さん、3月生まれが多くて、昨日、レッスンした年長さんは、6歳のお誕生日を迎えたばかりでした。

小さいお子さんは、自分で節目を意識して「1つ成長した」と思うと、行動が変わりますね。

意識が行動を変えていく、というのが本当によく分かります。

 

アルプスいちまんじゃくを練習したのですが、「ドドレミドミレソ」と歌いながら鍵盤を弾いていきます。

お歌は「ドドレミファ(ミレド)」と正しいのに、なぜかお指は「ドドレミド」あれ?となってしまいます。

もう一度楽譜を見ながら、一緒に歌い、そのあとゆっくり弾く練習をしました。

何回かやっているうちにできるようになりました。

 

このくり返し練習ができるかどうか、というのが大切なところです。

小さいお子さんはなかなかこれが難しい。

この生徒さんも最初は難しくて、3回めには集中力がきれていました。

でも、今では「できるまでやる」という気持ちで何回も練習できるようになりました。

 

習慣と、それから生徒さんの成長の度合いがこの練習の状態を左右します。

レッスンに来た時に、練習するとできるようになる、という習慣をつけること。

ある程度、それが理解できる状態で、気持ちをコントロールできるように成長していること。

 

節目節目で大きく変わる、というのを実感したのは、就学前健診を受けた後から急にくり返し練習ができるようになった様子を見たからです。

「もうすぐ小学校に上がるんだ」「お姉さんになった」という本人の自覚・意識というのは本当に大きい、ということが分かりました。

また、小学校に上がると一段階成長した、と実感してピアノへの取り組みもさらに変わってくるでしょう。

昨日は最後に「うたあそび」で「ことりのうた」を一緒に歌って、踊って終わりました。

これからの成長・進歩がとても楽しみです。

幼稚園年中さんのレッスン

こんにちは。

暖かい日が続いたかと思えば、急に寒くなる。

やはり、春に近づいているとはいえ、まだまだ気温の高低差が大きいですね。

 

幼稚園年中の生徒さん。

早生まれで、3月に入って5歳になりました。

10月からピアノを始めて、まる5ヶ月が過ぎたところです。

最初は1本の指、中指だけを使って。

ずっとその期間が長かったのですが、だんだん支えが出来てきたので、人差し指、薬指も使うようにして、親指も使い始めました。

今、4本の指で弾く練習をしています。

 

「ピアノひけるよ!ジュニア1」で、前回のレッスンでは、アルプスいちまんじゃくを弾きました。

前々回のレッスンの時、譜読みと指づかいの両方を考えるので、ちょっと大変かな?と思っていたのですが、お家でしっかり練習してきて、レッスンではばっちり。

次はきらきらぼしです。

すると、「おうちで少し弾いてみた。」とのこと。

楽譜を見ながら、「ソソレレミミレー」とすぐ読めました。

指づかいも確認しながら、最後まで譜読みができました。

「次の曲はどうしようか?」と聞くと

「やってくる」ととても積極的です。

「ゆかいなまきば」です。

「おうた知ってる?」と聞くと「知らない。」というので、まず、お歌を私が歌い、次にいっしょに2回歌いました。

ドの音が連続するので、そこも問題なく楽譜が読め、こちらもスムーズに譜読みが終わりました。

 

お迎えの時、お母さまに伺ったら、幼稚園の年長さんが、ピアニカで「きらきらぼし」をやっているとのこと。

幼稚園だと「ドドソソララソーなんですけどね。」とおっしゃっていました。

でも、それはそれとして区別でき、楽譜を見ながら弾けるようになってきた、ということが、この5ヶ月の成果です。

生徒さんの成長ぶりに、本当に感心し、そしてうれしく思いました。

手遊びを楽しみました

こんにちは。

新年度を控え、新しい生徒さんが入会したり、今までの生徒さんの時間変更があったり。

いろいろ変化が出てきています。

以前と違って、幼稚園もバスが広域を走るようになり、帰宅時間が遅めになっているようですね。

 

この前レッスンした保育園の年長さん。

もうじき小学校入学ということで、すっかりお姉さんになりました。

聴音を兼ねてのごあいさつ。

2種類の和音があるので、それによってごあいさつの形が変わります。

すっかり覚えて自信をもって出来るようになりました。

おんがくドリルもやり方がわかっているので、ばっちり自分で進められます。

譜読みも早くなってきました。

 

アルプスいちまんじゃくをピアノで練習しているので、手遊びもやりました。

ごく普通に手を合わせていたら、「こういう動きあったよ?」と言われ

「じゃあ、調べておくね。」となりました。

私が知っていたのは、一番シンプルな形だったのですが(同じものが大阪の人権学習のページで見つかりました)、調べてみたら複雑な動きがあって、動画で紹介されているものはほとんどその複雑な形。

生徒さんが言っていた「こういう手の形」というのも、複雑バージョンの中に確かにありました。

この次には、その複雑バージョンを一緒にやってみようと思います。

ついでに歌詞を見たら、29番まであるということにびっくりしました。

確かに4番くらいまでは知っていたのですが、こんなにあるとは!

生徒さんの話がきっかけでいろいろ分かりました。

 

その生徒さんは、「うたあそび」も大好きです。

「ことりのうた」は初めてだったと言っていたのですが、いっしょに歌っておどって覚えました。

「ぴぴぴぴぴ ちちちちち ぴちくりぴい」でにこにこ。

小さいお子さんは、同じ音のくり返しや擬音語、とても好きです。

お歌の中のそういう部分を楽しみながら、自然にリズム感や音感が身についていきます。

 

来る度ごとに「あ、こんなことができるようになった。」「こういうところ、成長したな。」と感られる年長さんのレッスンです。

また小学校に入学すると一段とお姉さんになるのでしょうね。

楽しみです。